今週のアンセム
First Of The Year (Equinox)
Dubstepの知名度をクラブに行かない層に広めた立役者のSkrillex(スクリレックス)からFirst Of The Year (Equinox)。エモいイントロから始まりド派手なBassが特徴。このOfficialのPVも曲と映像がとてもマッチしている。PVの少女の背後に出てくるスタンドはクラブのVJ でもよく使われていて、曲だけじゃなく視覚も楽しませる音楽を超えた一つのエンターテイメントを作っているのがSkrillexが流行った一つの理由である。
モーションキャプチャーを使ってリアルタイムでSkrillexの動きを映像にしてるのだろうが、動きとの遅延が目立たないしスタンドの関節がねじれることもないから、高度な技術を莫大なお金を投資してやってのけているんだろう。さすがUSA。
Rancid (Original Mix)
Hard Dubstepの最大手レーベルRottun RecordからRancid (Original Mix)。スポーツカーのエンジンをいれた瞬間の音のようなBassがとにかくかっこいい。中でも3:12からの「ズンガガガッ ズッ ブォッ ブォッ ズンガガガッ ズッ ブォッ ブォッ」というBassラインがお気に入りの一曲。
Culture (Original Mix)
digcloud.fmで紹介されていた一曲。異次元感あふれるメロディーとBassがサグい。digcloud.fmで紹介されている時も言われていたが、こういうBroじゃないDubstepがもっと流行って欲しいと思う。